CANYONBALL

CANYONでcannonballを達成するまでの記録

GARMIN Edge 530の地図に表示するデータ項目を増やす

タイトルの通り。元々地図にオーバーレイでデータ項目を4つ表示したくてWahoo ELEMNT BOLTを買ったことのある私。
今はGarmin Edge 530のランタイムに惹かれてやむなくガーミンに戻ってきたが、デフォルトでは地図に2項目しかデータを表示できない。

それを解決するのが以下の手順。(多分830も1030も同じ手順)

(注意事項)Garmin ConnectIQを使うので、Garmin Edge内で「ConnectIQ」から専用のEdge内部アプリを起動してマップとデータ項目のセット機能を利用すると思うかもしれないがそうではない。
今回インストールするのは「マイデータフィールド」という種類の機能で、既存Edge内に定義されたデータフィールドに相乗りして描画させるような使い方になる。
あれー連携したのに「ConnectIQ」に表示されないなぁ・・・と最初悩んだが、そもそもEdge内で独立して動くConnectIQアプリではないため、ConnectIQアプリ欄には表示されないので要注意。
つまり、地図その他の通常使っている設定を全く邪魔しない。ただデータ項目部分がこの機能で上書きされるだけだ。

MapDashboardをインストールしてEdgeの地図画面に反映する

1.Garmin Connectアプリをインストール済のスマホに、「Garmin ConnectIQ」をインストールする
2.ConnectIQを起動し、検索タブで「MapDashboard」と検索する
3.地図に4項目表示したいなら「MapDashboard 4」、6項目表示したいなら「MapDashboard」をインストールする(下図参照)
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Garmin ConnectIQの内部アプリダウンロード画面
4.Garmin ConnectIQアプリからGarmin Edge 530にMapDashboardを転送する(Garmin ConnectIQアプリにインストールするとEdgeと接続していれば勝手に転送され、Edge側の画面にインストール中表記がされる)

ここでスマホ側の捜査終了
ここからが分かりにくい

5.Edgeで [メニュー] -> [設定] -> [アクティビティプロフィール] -> [<普段使ってるプロフィールを選択>] -> [トレーニングページ] -> [地図] -> [レイアウト選択] で、1項目だけの表示に切り替える(画面上に「1」と表示されるはず)

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6.5.から1つ戻り、[地図] の設定画面で [項目1] を選択
7.最下段「ConnectIQ」 -> [MapDashboard] を選択

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すると、「地図」画面のデータ項目が先ほどインストールした「MapDashboard」になるという寸法だ。
MapDashboardに表示するデータ項目は、スマホ側で変更することになる。



MapDashboardの表示項目の変更

※多分、Edgeと接続した状態で作業する必要がある

1.スマホGarmin ConnectIQを起動し、[マイデバイス] -> [マイデータフィールド]を選択
2.[MapDashboard] -> [設定]を選択すると、6項目分(4項目版をインストールしていれば4項目分)のデータ項目を設定できる


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