CANYONBALL

CANYONでcannonballを達成するまでの記録

ロードバイクで北海道ツーリング2018 その2(初日:8月10日後半)

札幌に到着し、いつもより残念な時計台を堪能した。さあ予定より随分遅いし、オロロンラインに出て浜益のキャンプ場を目指すぞ。

初日走行ルートのおさらい

新千歳から札幌へ。石狩でオロロンラインに合流して、浜益のキャンプ場まで走る。

札幌から石狩へ

15:40、札幌を出る。

札幌からはしばらく幹線道路を走るが、札幌市街を抜けてすぐに高校生くらいの若いローディに声を掛けられた。 こちらの旅程を話すと随分驚いていたが、キャンプツーリングにも興味があるらしく少しの間話しながら走行。 新千歳を出てからひと言も発していなかったのでとても気が紛れて助かった。

確か石狩金沢に帰る途中と言っていたが、しばらく後ろにいると思っていたら気が付いたらいなくなっていた。別れの挨拶も出来ず残念。

石狩に入る手前だったか、最初のセイコーマート休憩。

バイクツーリングの頃から「ちくわパン」が好きなのだが、中々売っていない。カツゲンも500ml飲むのは辛いので小が欲しいところだった。

231号の確か「新港南1」交差点で、バイクツーリングで走る道に合流。ここからはセイコーマートがどこにあるか分かっているし、休憩ポイントも全て把握していると言って過言ではない。気楽なオロロンラインツーリングが始まった。

最初の写真撮影ポイント。VTR250で初めて北海道ツーリングに来た時から毎年ここは素通り出来ない。

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この度で痩せるという目標は終ぞ達成されることは無かった。

ここから海岸沿いを走る事が多くなり、いよいよオロロンライン本番。天気はあまり良くないが気分は高揚する。

石狩に出てからは、この写真以降ほぼずっと小雨に降られながらの走行となった。

浜益

バイクツーリングでは気にしたことが無かったが、オロロンラインの石狩市内は標高200m程度の小山があったりと、意外とアップダウンもある。

えっちらおっちらと走っていると、左手は切り立った崖ではるか眼下に海が見えるという状況が何度か続いた。スケールの大きい伊豆半島東側をずっと走っているような感覚といったところか。

道内100kmはオロロンラインのトンネル内で通過。トンネルに車が一台も居なかったのでさっと停車して写真だけ撮影したが、今考えるとマナー違反かもしれない。

海岸線には、目指す目標地点の手前にもいくつかキャンプ場が点在している。

雨もあり、また日が沈み始めたことから18時頃に猛烈にキャンプ場に入りたい欲が出る。

強い葛藤と戦いながら、19時過ぎになんとか予定通りキャンプ場に到着。

設営・食事・冷たいシャワー

初設営となるエアライズ2は特に苦労なく5分程で設営完了。汗だくウェアでキャンプ場向かいのセイコーマートに毎年恒例「目玉バーグ丼」を買いに行く。しかしこの店舗では人手不足のためホットシェフが停止されており、仕方なく通常弁当を購入した。

食事後は口コミで見ていた温水シャワーを探すが中々見つからず、どうやら温水シャワーは夕方までで、夜間は冷たいシャワーしか無いようだった。気温は決して高くない中、意を決して冷水を頭から浴びる。

本日着用していたウェアは、同じくシャワーで水洗いしてテント内に干して一晩を過ごすこととした。明日までの乾燥は望めないが、このまま収納するよりはマシだ。

α6300故障

この旅のために新規システム構築して持ってきたα6300だったが、キャンプ場に着いて風景を撮影しようとするとエラーが表示されて、ピントが全く合わない状態で撮影が出来なくなっていた。

随分雨に打たれたし、もしかすると結露かと一晩落ち着かせることにした。これが後々ストレスになっていくのだった。。。

就寝

浜益の海岸のキャンプ場は、札幌から比較的近いこともあってか大盛況。子連れで深夜まで大音量を流しながら騒ぐグループが回りに2、3あった。

特に10mほど離れた真横のテントが酷く、23時を過ぎるまでずーーっとカーモンベイベーアメリカという音楽が流され、全員で発狂したように裏声で歌っていた。

寝れるか!

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