CANYONBALL

CANYONでcannonballを達成するまでの記録

回顧録:CANYONが届くまで

私のロードバイク

  • 1台目:2011年秋 TREK 2.1 ( 105 )
  • 2台目:2017年冬 GIANT TCR SLR1 2017
  • 3台目:2018年冬 CANYON ULTIMATE CF SLX 8.0 Di2 2018

1台目は2011年に会社の同期に誘われて三宿のカフェ・プラスジョーヌでツールドフランスを観戦、カデル・エヴァンスの走りに感動しつつもBMCが購入できず、泣く泣くアンディ・シュレクが乗っていたTREKにした。

2台目は2017年夏、スペシャライズドが評判の良いロー/ミッドクラスのバイクを出すニュースを目にしたことが契機。当時は典型的なサンデー河川敷ローディであり1台目はメンテナンスしていなかったためガタがきており、買い替えを決意したところGIANT TCR SLR1のコストパフォーマンスに惹かれた。

そして3台目、2017年冬に乗り換えたことで本格的にロードバイクに没頭、随分バイクにも詳しくなった。メンテナンスも大体のことは自分で出来るようになり、コストパフォーマンスで最強を誇るCANYONの準フラグシップモデルのカラーリングに惚れ、触手を伸ばした。

CANYONをポチるまで

2017年夏前に600kmブルベを完走した際に感じた強い疲労感を軽減したかったのと、気分的な満足感を得るためカーボンバイクの購入を模索し始めた。

最優先したのはカラーで白か青ベース。電動コンポーネントでフルアルテグラ、65万円以内を目処に探すとCANYONしか目に入らなかった。 どうやら8月末から9月頃に2018年モデルの購入受付が始まるという噂を聞きつけ、毎日Webサイトをチェックする日々を送る。日増しにultimate cf slx 8.0のグランツーリスモ・ブルーが格好良く見えていった。

そして2017年9月1日0時、時は来た。

販売開始から1時間強、恐らく同モデル日本人最速であろう購入を完了する。

ポチった時の不安事項

コンポーネントが前モデルだった場合はキャンセルも視野に入れていたが、少しずつ情報が更新されていった。最終的に全ての詳細が出揃ったのは12月であったように記憶している。

納期短縮のぬか喜び

購入して翌18:30頃、9月4日〜9月8日発送という衝撃的な連絡が届く。会社帰りに駅のコージーコーナーで祝いケーキを購入する。

9月7日、連絡コズ

9月9日、ワクテカが爆発する

9月17日、プチ切れツイートが始まる

9月24日、どうやらCANYON工場内で生産管理がおぼつかない状態であることが判明、諦めの境地。

9月29日、ついに発送遅延の連絡が届く

このようにして35歳独身男性はドイツ人に弄ばれ、心をボロボロにしながらもクレジットカードの与信を確保されてしまい50数万円を背負って年末を迎えることになるのであった、完。

なお、この間に別途注文していたGARMIN Vector3も発売延期になっており、精神的にマイナスの極地に追い込まれていた。 余談であるがGARMIN製品に関しては圧倒的アンチになりさがっている現状があるので別の回顧録で触れたい。

再浮上

11月、幕張のサイクルモードでultimate cf slxの現物を見たりした。シートポストのラグの部分?がエロいんですよ。

それは、唐突であった

更に早まる

早い、早すぎる。

届いてしまう。

まとめ

  • 9月1日 00:00 販売開始
  • 9月1日 01:17 購入手続き完了(2018年1月頭発送予定)
  • 9月1日 18:30 発送予定前倒し連絡(9月4日〜9月8日)
  • 9月24日 生産工場の棚卸しが計画されていることを知る
  • 9月29日 発送延期の連絡届く。2018年1月末予定
  • 12月4日 発送前倒しの連絡届く(12月18日〜12月24日)
  • 12月11日 まさかの発送完了連絡届く
  • 12月13日 日本国内到着
  • 12月13日 自宅到着

なんと発送完了から3日で自宅に届いてしまった。また、結果的には購入時の表示よりも1月近く早く自宅に届いた。 一方で、9月中旬は本気でキャンセルしてPINARELLOやLOOKに乗り換えようと検討しており、期待値マネジメントの難しさを身をもって体感することになる。

次回、開封・組み立て回顧録。

↓こちらからAmazonに飛んで、その後適当に何か買っていただけるとブログ更新頻度が多分上がります
にほんブログ村 自転車ブログへ にほんブログ村 自転車ブログ ブルベへ にほんブログ村 自転車ブログ ロングライドへ